願い成就の五箇条

 


願い成就の五ヶ条ー 神に願う心得#1 ー


願い成就の五箇条ー 神に願う心得#1 ー

目次

その1.願い主も一緒に願う

金神乃宮で祈願をおこなうとき、願い主自身も取次者と一緒になって、神を敬い拝むことが大切です。

拝むと言ってもむずかしく考えなくて大丈夫。自宅に神棚がなければ、家の柱や壁を目当てに拝んでもよいし、外に出て日や月や地に向かって拝むのもよいでしょう。家の人に妙に思われるのならば、無理に手を叩いたり、声を上げたりせず、目を閉じて心の中で願えばよいのです。

天地には蜘蛛の糸がずっと張ってあるようなもので、一心に願う心があれば、いつでもどこからでも神へと届きます。神さまへお願いをするときは、自分も一緒に神へ願う心になるのが大切です。

神さまの拝み方

その2.話を聞いて合点をする

神に願っておかげを受けるには、教えを読んで納得をし、実際に行動にうつすことが大切です。「倹約」や「堪忍」や「家内の和合」などのちょっとした一言を神の言葉として、忘れないように心にかければ相応の力添えがあります。

いくら神を熱心に願っても、家族に大声で怒鳴り散らしたり、無駄遣いばかりをして借金をすれば、神のおかげは受けられません。

この道は、多額の金銭を奉ったり、お百度参りで成就するのでなく、話を聞いて心を改めて助かる道です。暇があれば金神乃宮へ参って道を知り、神の一言をありがたく受けて帰れば、神徳があります。

その3.不成就の原因を取り除く

必死になって神さまにお願いをしても、いつまでたっても成就しない願い事があります。それは、例えるならヒビが入った器に懸命に水を注いでいる状況かもしれません。

器にたくさんの水をためようとしても、その器に穴が空いていたり亀裂が入っていれば、溜めたはずの水はそこから漏れてしまいます。「水」は恵み、「器」は心。

神さまに「恵んでください」と願ってはいるけれど、自分自身の心に不成就になる原因がありおかげを受けもらす場面が多々あります。

神さまにお願いするときは、「自分の中に願いを不成就にしている原因はないか?」と心を見合わせて改めましょう。器のヒビや穴をふさげば水が貯まるように、不成就の原因を改めれば長年成就しなかった願いもあっという間に叶うかもしれません。

不成就の原因をみつける

その4.頼む神を一つに定める

神さまにお願いするときに、商売繁昌は〇〇さま、安産祈願は△△さま、合格祈願は□□さまといったように、自分の持つ願い事によって頼む神を変えるのは、あまりよい願い方とはいえません。神さまとの関係は量よりも質。「心に定めた一つの神」に願うことが大事です。

自分の心に「生涯つれそう神はこの神さま」と定めて、仕事・家族・お産・健康・金銭・縁結びなど、すべての願いをその神さまへとお願いする。これが神のおかげを受けられる願い方であります。

男女の関係でも「心に定めるのはこの人」と、身も心も打ち込むのがまことの恋であります。夫や妻を一人に定めるように、神さまも一心に打ち込んでみて、はじめて尊いおかげが生み成されるのです。そして、一心に定めた間柄は、末永く幸せが続くのであります。

頼む神を一つに定める

その5.期限を定めて願う

神さまへの願い方の一つに、あらかじめ成就する期限や期日を決めて「日切り」という願い方があります。例えば、病気が治ることや、月役が止まる(懐妊)ように願うときに、「3月3日までにおかげを受けてさせてください」とか、「3カ月で成就させてください」とか、区切りのよい日を自分で定めて「その日までにお願いします」と願うのです。

期限を定めて願うといっても、もちろん約束の日をただ待つだけではありません。神に「この日までに成就させてください」と願うと同時に、その期日までに自分自身の心を改めることが大切です。

また、願いが不成就であっても、簡単にあきらめてしまってはいけません。さらに一心を出してもう一度、またもだめならもう一度と、三度までは押して願うことが大切です。

ただし、4度目は神は聞かぬといいます。仏の顔も三度までというように、同じ願いを3度願っても成就しないのであれば、あとは「わが心」しだいです。自身の心を改めることに集中しましょう。

願うにも漫然と願うのではなく「何が足りないだろうか」「何が邪魔をしているのだろうか」と思考錯誤をしながら願うことをお勧めします。心を改めつつ押して願っておかげを受けてください。

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