鬼門にトイレがあっても大丈夫|鬼門の神に仕える神職が教える開運法

こんにちは、タツノトシです。
先祖から四代にわたり、鬼門・裏鬼門をつかさどる神「鬼門金神(きもんこんじん)」へ仕えることを生業としております。

家相や風水では、鬼門や裏鬼門にトイレや浄化槽などの不浄物を出す施設があると、運勢が悪くなり家族の身の上に悪いことが起こると言います。

これを聞いて、知らずに鬼門へ便所を増築して困っている方や、引っ越し先の物件のトイレが鬼門の方角にあると悩む方もいるのではないでしょうか?

結論、鬼門や裏鬼門にトイレなどの不浄物があっても気にする必要はありません。その理由は、鬼門を守る神は不浄やケガレを嫌わぬ神だからです。

本記事では、鬼門にトイレがあってもよい理由、効果がない鬼門の対策法、本当に必要な対処法について解説いたします。

目次

鬼門にトイレがあっても大丈夫

鬼門・裏鬼門に不浄物をもってくると、大凶と言われますがこれは誤りです。

そもそもなぜ鬼門の方角にトイレがあると凶になるのかと言うと、鬼門の方角には金神がおり、その金神が不浄(きたないもの)を嫌うとされるからです。

日本人は清浄を好み、不浄(きたないもの)を嫌いました。神はとくに不浄を嫌うと考えられ、忌中や産後、月経のときは身が汚れているため神参りは慎むべきとも言われます。

それ以外でも神社に参拝するときは手水舎で、手と口を清めてから礼拝するように、神さまには清浄な状態で接するべきという考えあるのです。

神社でお祀りする神さまが不浄を嫌うのと同じように、鬼門金神も不浄を嫌うと考えられました。

一部の地域では、鬼門(丑寅)の方角に不浄物(トイレ)をもっていけば、金神七殺といって家族の者が七人殺されると恐れられたのです。

ちなみにこのケガレ思想は、仏教を通じて日本に入ってきたそうです。(もともと神道ではお産は神聖なものとされた)

穢れという観念が日本に流入したのは、奈良時代後期または平安時代だと言われる。死、出産、血液などが穢れているとする観念は元々ヒンドゥー教のもので、同じくインドで生まれた仏教にもこの思想が流入した

wikipedia|穢れ

鬼門金神はケガレを嫌わぬ神

「鬼門に汚いものは凶」という考えは誤りです。なぜなら「鬼門金神」は地の神であり、汚いものを嫌わぬ神だからです。

金神とは「地の神」【凶神と恐れられた方位神が福神になった経緯】

地ほど汚い物をかぶっている神はおりません。

人間はじめあらゆる生き物は、糞尿・死体など汚いものを地に納め、地の神はそれらをすべて浄化するのです。

例えば、家畜の糞からできた堆肥を畑に撒けば食物が育ち、動物の死体を土に埋めれば時間とともに分解します。

汚い物は地に納める他ないですが、地にはそれらの不浄を清める作用があるのです。

ありとあらゆる不浄物を地に埋めるのに、鬼門と裏鬼門の方角だけトイレなどの不浄のものをもってきてはいけないというのは、おかしな理屈です。

鬼門の方角でも、汚れ物を埋めれば清められ、堆肥を撒けば作物が実ります。それが他の方角と同じように地の神お守りくださっている証であります。

なので、鬼門にトイレがあるから「凶」ということはありません。家相を見てもらい思い悩むよりも、地の神のお土地と思うほうが賢明です。

鬼門や裏鬼門のトイレの対策は効果が見込めない

鬼門や裏鬼門の方角にある場合、以下のような対策がされますが、これらによって災難をよけたり、運勢改善はできません。

  • サボテンなどの観葉植物をおく
  • 盛り塩で邪気を払う
  • 白色を基調としたのインテリア設置

順に解説いたします。

サボテンなどの観葉植物をおく

鬼門や裏鬼門にサボテンやサンスベリア、柊(ヒイラギ)など葉が尖った植物をおくと、邪気を払うことができると言われます。

たしかに観葉植物をトイレにおけば華やかになり、癒しの効果をもたらしますが、それで災厄を逃れることはできません。

鬼門にトイレがあると「夫婦仲が悪くなる」「家族が病気になる」といいますが、夫婦仲が悪くなったり、病気になる原因はトイレにサボテンや観葉植物がないからではないでしょう。

相手を責める心が家庭の不和を呼び、腹を立てる心が病気を呼ぶのです。よって、トゲのある観葉植物を置くよりも、心のトゲを一つ一つ取り払うこと肝要であります。

盛り塩で邪気を払う

鬼門や裏鬼門には邪気が溜まるため、トイレに盛り塩を置けば、邪気を払う運気をよくできるといいます。

しかし、鬼門の邪気がどうのと言うよりも、自身の心の邪気に気をつけねばなりません。

例えば、人に腹を立てるようなことを言われたとき、心に引っかかり相手のことを恨むようでは心に邪気が溜まって運勢が悪くなります。

そんなときには神さまに盛り塩を供えて、心の邪気の取り払いを願いましょう。そして、先方の心が改まりますようにと相手のことを願うのです。

いくら、トイレに盛り塩をおいても、心の邪気を払わない限りは運勢の改善はできません。

白色を基調としたのインテリア設置

鬼門や裏鬼門にトイレがある場合は、白色をベースカラーとすれば災厄を逃れ、運気がアップするといいます。

しかし、トイレのインテリアの色を清浄な白にしても、心が真っ黒ならばやはり仕合せは悪くなります。

その他の対策も全て同じです。

便器をこまめに磨いて掃除をするのもいいかもしれませんが、むかしから「玉は磨かざれば光なし、光なきを石の瓦と為す」と言うように心を磨くことが何よりも大切。

トイレに鏡を設置して「悪い気」を跳ね返すと言うよりも、神前に御神鏡をお祀りして心の鏡に曇りがないか、自身の心を毎日見つめる。

人の身の上に悪いことがおこるのは、鬼門や裏鬼門にトイレがあるからではありません。「わが心」が引き起こすのです。

私たちの人生は過去も現在も未来もすべて心の積み重ねでできているのです。便所の不浄を言うよりも、目に見えない心の不浄に気を付けなければなりません。

心を改めていけば、段々と仕合せは良くなるものです。

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本当に必要な対処法とは神の守りを受けること

鬼門金神(きもんこんじん)とは、鬼門や裏鬼門をはじめ全ての方角を司る地の神さまです。

よって、鬼門や裏鬼門にトイレや下水管、浄化槽があっても、一言頼めば間取りを自由に使え、お守りを受けられます。

土地を使うにも、地主から承諾を得れば自由に使えるように、鬼門や裏鬼門を使うときには、その土地を司る鬼門金神に願い届けてから使えば安心して使うことができます。

工事が始まってからトイレに鬼門があると気づいた人、引っ越し先の家相が悪く困っている人、知らずに立てて人から指摘されて気づいた人でも、鬼門金神さまへと一言頼めば間取りを自由にできます。

金神乃宮(こんじんのみや)はweb上で受け付け、取次者が願い主の願いを神さまへ取り次ぐので、全国どこからでも鬼門金神さまへお願いできます。
初穂料や祈願料といったものはなく、お供えは全て真心しだいとなっています。

家相を自由にできる

家相断りを行えば、鬼門や裏鬼門に玄関や便所があろうと、
建物に張りや欠けがあろうと、凶相による作用を受けることなく、
間取りを自由に使うことが可能です。

家相断りを行えば、鬼門や裏鬼門に玄関や便所があろうと、建物に張りや欠けがあろうと、凶相による作用を受けることなく、
間取りを自由に使うことが可能です。

鬼門や裏鬼門にトイレがあっても気にしないのが吉

鬼門や裏鬼門にトイレや浄化槽などの不浄物を出す施設があると、運勢が悪くなり家族の身の上に悪いことが起こると言われますが、それは間違いです。

病気災難などの難儀は鬼門や裏鬼門、建物の形や方角によって起こるのではなく、大もとは心からくるもの。

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よって、観葉植物や盛り塩を置いたり、風水を意識して白を基調にしても災厄は逃れられず、下手な対策は、かえって神へのご無礼となります。

鬼門・裏鬼門を恐れて対策をこうじるよりも、神さまのお守りくださるお土地と尊ぶべきです。

鬼門金神に願い、心を磨けば、鬼門にトイレがあろうと裏鬼門に玄関があろうと家運はよくなり、家や子孫は繁昌します。

今回は以上でございます。

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