不幸が続くときに災厄の根を断ち切る5つの行動【神信心で生き方改革】

こんにちは、タツノトシです。
先祖から四代にわたり、神へ仕えることを生業としております。

負の連鎖が続くときは人生の節目であり、生き方を見直すべき時期です。

今現在、自分に起こっている逆境を糧として、生き方を改めれば末の仕合せは良くなり、あとで考えて「あの辛い時期も自分には必要だった」と思えるかもしれません。

以下は、不幸の連鎖を断ち切り、運勢をよくするための5つの行動です。

その一、神に「めぐり(因縁)」の取り払いを願う
その二、これからの立ち行きを願う
その三、親や先祖を大切にする
その四、自己分析をして災厄の元を取り除く
その五、心を磨きに力を入れて徳を積む

上記の方法は「簡単で手間いらずに運気アップ」という類いの話しではありません。しかし、確実に運勢を良い方へと導く行動です。

手にも表と裏があるように、人生にも幸せが続くときと、不幸が続くときがあります。もしも裏が出たときはやく表へと返るように、恵みを受けなければなりません。

本記事では、災厄の根を断ち切る5つの行いについて解説いたします。

目次

不幸が続くときに災厄の根を断ち切る5つの行動

繰り返しですが、以下の5つが災厄の根を断ち切る方法です。

その一、神に「めぐり(因縁)」の取り払いを願う
その二、これからの立ち行きを願う
その三、親や先祖を大切にする
その四、自己分析をして災厄の元を取り除く
その五、心を磨きに力を入れて徳を積む

順々に解説いたします。

その一、神に「めぐり(因縁)」の取り払いを願う

身の上に災難が続くときは、災難の原因のめぐりのお取り払いを神へと願うことが第一です。

めぐりとは、過去の心や行いによって積み上げられた難の原因。

大きく分けて2つのめぐりがあり、一つは自分自身が積み上げた「身のめぐり」、もう一つは親・先祖が積み上げた「家のめぐり」とがあります。

めぐりとは本人が自覚がないうちに積み上げられ、これが表に出た時は難儀という形で、はじめて目に見えて現れます。

分かりやすいところで例えれば、大酒大食が過ぎて健康を害したり、子どもを怒鳴るために子供の心にあざが出来たり、自分の勤めや仕事を粗末にしたために先で困窮したりなど。

火事災厄、病気、子孫が続かないなど思わぬ形で現れることもあるのです。

めぐりとは、神へのご無礼が積み重なったもので、災難が続くときには、「先祖代々からの知らず知らずのご無礼、お粗末、不行き届きをお許しください。めぐりのお取り払いをお願いします。」と神へ以下のようにお願いするとよいでしょう。

神は正直にお詫び申せば許してくれるので、丁寧にお詫びをすれば過度に気にする必要はありません。

「先祖の無礼をなぜ自分が詫びなければならないのか」と思う方もいるかもしれませんが、人間は木が根っこから葉っぱまでずーっと繋がっているように、先祖と自分はずっと繋がっているのです。

自らが崇敬する神さまへと無礼を詫びれば、先祖は浮かび、自身のめぐりも取り払われます。

徳を積むの反対語は「めぐりを積む」

その二、これからの立ち行きを願う

災厄が続くときには、めぐりの取り払いを願うと同時に、神の守りを受けてその身が繁昌するように、何事もお願いすることが肝要です。

人は、困った時に神を頼みますが、神信心は前から倒れぬうちの杖といって、平生から何事も願わねば間に合いません。

神さまへは気安く願うものではないという者もありますが、神のおかげ(力添え)無くして成し遂げられることはないのです。

田んぼに稲が育つのも、母親の胎内で子どもが育つのも、目に様々な光景が映るのも、夜知らずの内に息をするのもみな神の恵み。

むかしから天は父、地は母というように、私たちは幼い子どものように両親の恵みなしでは生きることはできません。

この道理を知って、家内安全、身の上の安全、家業出精、出世繁昌、子宝安産、子どもの利口発明、知恵分別など、一つ一つを願うことが運勢を開くうえで重要です。

目の前の出来事から先のこと、一日のことなど何でも神へとお願いしましょう。

神に願うには、かならずしもお金を納めて特別な祈願をする必要はありません。敬う真心をもって一心を立てて願えばそれで神へと届きます。

神様への祈り方|天地を拝み日本の心 はるかむかしへ立ち返る

その三、親や先祖を大切にする

先祖を木に例えれば、自分は枝葉、親・先祖とは根です。

木でも根腐れをすれば枝葉も共に枯れてしまうように、親先祖を粗末にすると自身も共に倒れることがあります。

孝行すれば末で仕合せがよくなり、不孝をすれば末で巡ってくるというように、不幸の連鎖を断ち切るには、親に孝行・先祖を大切にしましょう。

親孝行は達者なうちにせねば間に合いません。親の好きなものを食べさせて、言うことをよく聞いて、子どもを育てて親の恩を知り、安心させて、喜ばせればこれが親孝行です。

毒親といいますが、親の心の悪癖や悪行を自分の代で断ち切ることも、親・先祖の助かりになります。

例えば、親に叩かれて育てられた人は、自分は子どもを叩かないようにする。親がギャンブルで浪費が激しいのなら自分は倹約を大切にする。

親も人間ですから、未熟な面もあるでしょう。立派な親らしい親になりたかったけれど、めぐりによって心が思い通りにできず、歯がゆい思いをする親もあります。

そんな親の心の悪根を断ち切るのも、子どもができる親孝行の一つです。先祖代々続く因果の元を断ち切れば、災厄も同時に断ち切り、家の運勢は好転します。

その四、自己分析をして災厄の元を取り除く

災難とは、神のお叱り。親が子どもを叱るのは、憎いからではありません。ちゃんと理由があって叱るのです。

その理由を考えて自分の心の足りないところを改めれば、めぐりは恵みとなって不幸の連鎖を断ち切れます。

よく功績を残した成功者が「当時は辛い思いをしたけれど今思えば、あの出来事のおかげで今の自分がある。」と語ります。

逆境とは、時に人の生き方を180度変える力を持つのです。

災難は誰しもができることならば避けたいですが、人生においてかならず「必要な災難」があり、受けての捉え方によっては、恵みとなるのです。

自分のどういう行いが神さまへの無礼になっているのか?、また、どのように変われば災厄は取り払えるのか?

起こってくる災難と自分の心とを見合わせて、神が改めよと示すところを磨かねばりません。

その五、心磨きに力を入れて徳を積む

600にわたる農村の復興に尽力した、二宮金次郎(二宮尊徳)は「あらゆる荒廃は人間の荒蕪(こうぶ)から起こる」と説きました。

これは農作の話だけに留まらず、身の上に起こる出来事や今自身が置かれている環境にも言えることです。

私たちの心とは、田地のようなもの。地を耕し肥やせば、おのずと良い作物ができるように、心を肥やせば良い結果が実ります。

そのため、目先の出来事ばかりに目を向けて一喜一憂せずに、自分自身の心磨きに精を出すのがよいでしょう。

百姓の教えに「作を肥やさず、土を肥やせ」という諺があるように、心を磨き徳積みをする生き方になれば、人生はより良い方へとすすみます。

時間はかかりますが神に願って心を磨けば、去年よりも今年、今年よりも来年と一年勝りに栄えます。

徳を積むとは?徳積みを実践するために必要な情報を徹底解説

不幸が続く状態を心で断ち切る

その一、神に「めぐり(因縁)」の取り払いを願う
その二、これからの立ち行きを願う
その三、親や先祖を大切にする
その四、自己分析をして災厄の元を取り除く
その五、心を磨きに力を入れて徳を積む

以上5箇条が、不運が続くときに災難の根を断ち切る5つの行動です。

ちまたでは、「玄関マットの色をかえれば運勢が変わる」、「吉方位へ旅行や引っ越しをすれば運気が上昇する」、「パワーを持つ意志を身につけるだけで災厄を取り払える」等あらゆる開運の方法があります。

しかし、運命とは、方位、日柄、家の形、寝室やトイレを配置する場所、インテリアの色、生年月日、血液型で決まるのではありません。

人間の運命を決めるのは、思考・行い・言動、つまり心です。

心を改めるのはある程度の時間をようしますが、不幸を断ち切り、着実と運勢の改善を行えます。

今回は以上でございます。

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