不幸が続く3つの原因とその解消法|負の連鎖に陥らないための注意点

こんにちは、タツノトシです。
先祖から四代にわたり、神へ仕えることを生業としております。

身の上に不幸が続くときは、今までの生き方を見直すべき時期です。

人生とは誰にでも大なり小なり波がありますが、立て続けに不幸な出来事が起こるのならば、何か原因があるかもしれません。

難儀を呼び寄せる原因を知り、その根本を改めれば、負の連鎖を断ち切り、運勢を良い方へと導くことができるでしょう。

本記事では、そのために必要な知恵を3つのテーマに分けて解説します。

  • 不幸が続く3つの原因
  • 不幸が続く状態を解消する方法
  • 不幸が続くときの注意点

難とは見方を変えれば、人生をよりよくする「きっかけ」です。つらい出来事が続く原因を知って、これまでの生き方を改善すれば、負の根を取りのぞき明るい未来へと道が開けます。

目次

不幸が続く3つの原因

不幸の原因は、大まかに分けて以下の3です。

  • 自分自身の悪心・悪行で積み重ねる「身のめぐり」
  • 親先祖から受け継ぐ因縁「家のめぐり」
  • 霊障・人の恨み等その他の原因

順々に解説いたします。

原因その一、自分自身の悪心・悪行で積み重ねる「身のめぐり」

めぐりとは、「悪い行い」「悪い言動」「悪い思考」などが積み重なってできる、不幸を呼びよせる元です。

過去の行いが未来の出来事を決定づけることを「因縁」というように、「身のめぐり」が原因で不幸が続くことがあります。

癌細胞のように、小さいうちは症状は見えないので、大きな災厄もありませんが、何かをきっかけに一たび顔を出せば、それまで順風満帆な人生を送っていた人でも急に転落するのです。

人間であれば多くの人が、知らず知らずの内に少しずつめぐりを積んで生きています。例えば以下のような言動・行動・思考です。

  • 愚痴不足を言う
  • 腹を立てる
  • 人を恨み憎み嫉む
  • 自分の務めをおろそかにする
  • 大酒や大食をする
  • 人を子馬鹿にしたり軽く見る
  • 人の悪口や批判をする
  • 親先祖の恩を知らない
  • 身の丈に合わない生活や浪費癖
  • 子どもを脅し、怖がらせる
  • 家族を怒鳴り、叩く
  • 人や自分を責める
  • 水や火などの天地の恵みを粗末にする
  • 生き物を粗末にする
  • 思い違い、考え違い

皆さんはいくつ当てはまるでしょうか?が複数個当てはまる人も多いのではないでしょうか。

人間は、気づかないうちに小さな悪考や悪行をコツコツと積み上げており、それが積もり積もったときに難儀として目に見えて現れるのです。

さらに、人間の運命とは複雑であり、どこと何が繋がっているか一見してわかりません。

腹を立てたり大食をすれば病気になり、親先祖を粗末にすれば子どもに粗末にされ、考え違いで腹帯をきつく締めて胎児を苦しめ、人を妬んで自らの出世成功を遠ざける。

心と不幸の因果関係はいつどこで現れるか、どのような繋がりがあるか分からないため、不幸の原因となる「心」よりも難儀を解決する対症療法が用いられるのが現状です。

不幸が続く原因その一は、自分自身の「行い」「言動」「思考」などによって積み上げられた、「身のめぐり」です。

原因その二、親先祖から受け継ぐ因縁「家のめぐり」

自分自身が積んだめぐりを身のめぐりといいますが、めぐりはそれだけではありません。親・先祖から受け継いだめぐりを「家のめぐり」といい、これも不幸が続く原因です。

家のめぐりがある人は病気や精神疾患、原因不明の災厄が数代にかけて続くことがあります。

例えば、わたしの家系は代々がん家系で、親戚の多くが癌で亡くなったと聞きます。

祖母は乳がんと卵巣がんを患い、医者に匙を投げられましたが神に願いそこから完治。父も大腸がんでステージⅣ(五年後の生存率18.8%)でしたが、神のおかげを受けて5年過ぎた今でも元気です。

このように人はそれぞれ先祖からめぐりを受け継ぎ、それによって難を受けます。

病気や性格や顔や能力が子や孫に遺伝するのは周知の事実ですが、親から子孫へと受け継ぐのはそれだけではありません。

例えば、子どもを虐待する親の30%は、幼少期に自分も同じように虐待を経験しているそうです。

DV にさらされた少年が大人になって女性に暴力をふるう場合,そのおもな原因は父親から学習した態度にあることもこれまでの研究で示されている

DV が子どもに与える影響と支援のあり方に関する一考察 p307

あなたの身の上に、不幸が続いている原因は、親先祖が撒いた種かもしれません。

また、私たちの身のめぐりも当然、子や孫へと引き継がれます。自分の代はめぐりが表にならず、順風満帆な人生を歩んでも、子どもや孫の代にめぐりが顔を出し不幸になる可能性は十分にあり得るのです。

めぐりとは、ブーメランのように時間差で投げた人へと返ってきます。自分が亡くなれば、子や孫のもとへと返ってくるのです。

不幸が続く原因その二は、親先祖の「行い」「言動」「思考」などによって積み上げられた、「家のめぐり」です。

原因その三、霊障や人の恨み等その他の原因

不幸の続く原因その三は、人間の心の強い思い込みによるものです。人間の強い思い込みが実際に災難を招くことがあります。

同じ出来事を体験しても人によって捉え方がそれぞれ違うように、人間はみな同じ世界に住んでいながら、ある意味で別の世界に住んでいるのです。これを「大天地」と「小天地」といいます。

大天地とは文字通り私たちが住む天と地のことで、小天地とは人間の心が作り出した社会や意識そのものです。

大天地は同じですが、小天地は一人一人、国や地域によって違うのです。

よって、にわかに信じられないようなことであっても、当の本人からすれば本気であり、その人の周囲で存在するかのような事柄が起きます。

例えば、むかしはキツネやタヌキが人に憑依することや、神がかりがよくあったそうです。(実際に見た人の文献によると本当に自分をキツネと本人が思い込んでおり、キツネであるかのような行動をするらしい)

他にも以下のようなものがあります。

  • 行き合い、見参…目に見えない神や霊との衝突。突然の悪寒や失神に見舞われる。御先といって祀られずにいる人の怨霊によって起こされる。
  • ほのお、ほむら…炎の意味で、怒り・恨み・ねたみなどの炎のように燃え盛る負の感情が相手に災いをもたらす。
  • 生霊…生きている人間の霊魂による怨念が、相手に病気や災害などを与える。
  • 霊障・死霊…不慮の死を遂げたり、恨みをもって死んだ人の霊魂が人に祟り、様々な災害や病気をもたらす。

人間の御霊とは、神の分霊を分け与えられたものであり、その分霊が強く思えばそれに合わせた働きが起こるのです。

なので、その時代や地域で信じられている話や、人が強く信じていることは軽視できません。

  • 自分自身の悪心・悪行で積み重ねる「身のめぐり」
  • 親先祖から受け継ぐ因縁「家のめぐり」
  • 霊障・人の恨み等その他の原因

以上3つの原因についてお話しましたが、実際、自分の身の上に不幸が続く原因がはっきりと分かる人は少ないと思います。人間のもつ不幸の因果は複雑であり、簡単に特定できるものではありません。

また、原因は一つや二つではなく、誰しもが複数個持っており、いつ誰が不幸になるかは分からないのが実状なのです。

不幸が続く状態を解消する方法

不幸が続く原因を特定するのは難しいですが、常日頃から以下の二つを心得れば、不幸な出来事を減らしつつ、運勢が少しずつ改善できます。

その一、神にめぐりの取り払いを願う
その二、徳を積む生き方をする

順々に解説いたします。

神にめぐりの取り払いを願う

不幸が続く原因のほとんどは「めぐり」によるものです。そしてめぐりは、言い換えれば神へのご無礼が積み重なったもの。

例えば、上の項目で大酒大食はめぐりを積むといいましたが、食物とは本来、人間がいのちを繋ぎ働くために神が恵み与えるためのものです。

日の神の日のお照らし、月の神の雨露、地の神の養い、つまり三神の恵みによって、穀物をはじめとする食物ができるのです。

ゆえにむかしから食物を「三宝様」と呼び、粗末にしてはいけないものと教えられました。

それを我欲を出して、もう一杯、もう一杯と分限をわきまえずに食べ過ぎる。これが神へのご無礼となります。

神へのご無礼は気づかぬうちに、めぐりとして積み重なります。なので、神へお詫びをして、めぐりの取り払いを願うのが第一です。

「先祖代々からの知らず知らずの無礼、お粗末をお許しください。また、めぐりの取り払いをいただき、大難は小難、小難は無難におまつりかえください。」

そして、それから自分の身の上に起こる不幸なことや、持っている願いを頼めばよいです。

神は社に鳥に糞をかけられても腹を立てません。神へのご無礼を正直に願い届ければ、後へ引きずることはないのです。

人間でも正直に謝られれば相手を悪く思わないように、詫びれば許してやりたいのが神心です。

神へめぐりの取り払いを願えば、めぐりは日なたに氷をおくよういお取り払いを下さります。

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徳を積む生き方をする

運勢を改善するには、神へ願い、心を磨くことです。

心を磨くとは、わたしたち一人一人が天地の神より授かっている分霊を磨き、神の心へと近づくことです。これを一般に「徳を積む」といいます。

先ほど大酒大食は神への無礼という話をしましたが、これをただ詫びるだけでは足りません。やはり、食物の頂き方を改めなければならないのです。

具体的には、食前に神に感謝をする心で「神さまいただきます」と体の丈夫を願い、腹八合目を心得る。そして、食べ終わったら「ごちそうさまでした」と真剣に祈念することです。

また、「あれは体に悪いこれは体に悪い」とか「これはまずい」など食物に対して不足がましく言わず、天地の恵みとして有難くいただく心が肝要です。

昔の人は毒断ちといって、病人や妊婦には「あれを食べてはいけない」「これを食べてはいけない」といって食物を制限したせいで多くの人が亡くなりました。

食物は、人の心で毒にも薬にもなるものです。

食物に限った話ではなく、万事において神に心を向けて磨き改めれば、神へのご無礼は小さくなり、神の恵みが十分に受けられるようになります。

そうなれば運勢は、しだいに良い方へと転び、去年よりも今年、今年よりも来年と一年勝りに金銭・人間関係・家族・健康がととのって繁昌します。

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不幸が続くときの注意点

溺れる人は藁にも縋るというように、人は不幸が続くときは何かに頼りたいと強く思うものです。

悲しいことに、そのような難儀な人の不安を利用して私腹を肥やそうとする人もいるので十分に注意してください。

例えば、「これを持つだけで運勢が好転します」と原価数百円~数千円のものを数万~数十万円で売ったり、「自分には特別な能力がある」とうたい高額な金銭を要求する等その手法は様々です。

一時的な期待や安心感は得られるかもしれませんが、長期的に見れば問題は解決しない上にお金だけを失う可能性もあります。さらには、のめり込んで借金をおってますます不幸になる人もいます。

それらの商法を見抜くには、本人が商法腹でないかをよく観察することです。

人を助けるためなのか、それとも大金を稼ぐのが目当てなのか。その人の目的は、「何なのか」を見定めること。

金額が大きいからからこそ効果が期待できると思う方もいるかもしれませんが、金額の大小と恵みの大きさは比例しません。それは神を見ればよくわかります。

日の神は一銭も取らずに日を照らし、月の神は対価を求めず四季を守り、地の神は無償で食物を恵みます。

親が子どもに無条件に恵み与えるように、天地の神はむかしから見返りを求めずに人を助け続けているのです。

人が神に願って、心を磨き、神の恵みを十分に受けて、真心のお礼で供える。それを神は喜びます。

人に強要したり、騙して得る「憂いの金」では神は喜びません。神は神を商法にすることを嫌うのです。

むかしから「長者の万灯より、貧者の一灯」というように神は金額の大小ではなく、真心の大小に感応します。これが真であり、人間の心も本来はそうなるべきなのです。

不幸が続く原因と解消法と注意点のまとめ

不幸が続く原因の多くは、

  • 自分自身の悪心・悪行で積み重ねる「身のめぐり」
  • 親先祖から受け継ぐ因縁「家のめぐり」

負の連鎖を断ち切り、運勢を好転させるには、

  • 神にめぐりの取り払いを願う
  • 徳を積む生き方をする

また、不幸な人を騙そうとする人がいるため、

これを買えば助かる」といった話を聞くときは、その人の本当の目的をしっかり見定めること。

天気でも晴れの日と雨の日があるように、人生にも良い時期と悪い時期があるものです。悪い時期に入れば、早く良い時期になるように、神に願って心を磨かねばなりません。

今回は以上でございます。

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