八方塞がりのときに開運する二箇条|節目の年を境に運気運勢を良い方へ

こんにちは、タツノトシです。
四代にわたり、方位神に仕えることを生業としております。

八方塞がりとは、九星の生まれもった本命星が年盤の中宮(真ん中)に位置する状態。

令和3年(2021)八方塞がり、鬼門、裏鬼門、困難宮

この年は新たな事をはじめるのが凶といわれ、建築、移転、結婚、旅行、開業などを避けるべきとされる年。また、転じて、どの方法もうまくいかず他に施す手がない状態を指します。

このようなときに、災厄を取り払い物事を順調にすすめるための開運法はないのでしょうか?

結論、八方塞がりの状態を回避する開運法は以下の二つです。

  • 神に万事のお繰り合わせを願う
  • 心を磨いて身に徳を積む

これらを心得れば、災厄は取り払われ、新しい事を行うにも神の力添えを受けられるでしょう。

本記事では、八方塞がりのときや、物事がうまくいかないときに道を開くための開運法について解説いたします。

目次

八方塞がりのときに開運する二大要素

厄年や八方塞がりの年は、悪いことが身の上に起こる年という認識が一般的ですが、以下二ヶ条を心得れば、災厄の年から「おかげの年」となります。

一つ、神に万事のお繰り合わせを願う
一つ、心を磨いて身に徳を積む

順に解説いたします。

一つ、神に万事のお繰り合わせを願う

八方塞がりの年は、引っ越し、結婚、建築、転職、起業、旅行など何か新しい事をはじめたり、動くことを避けるべきと言われます。

しかし、何をするにも神へ願ってお繰り合わせをいただけば、心配はいりません。

「お繰り合わせ」とは神の守り・神の力添えのことで、これを受けられれば大難は小難に、小難は無難になり、物事が順調に進みます。

例えば、引越しをするときは、
「この度、○○の方へ引っ越しをさせてもらいます。どうぞ神さまのお繰り合わせをお願い申し上げます。」と願う。

結婚をするのなら、
「この度、○○と結婚をさせてもらいます。夫婦和合、子孫繁昌のお恵みをいただけますように、お繰り合わせをお願い申し上げます。」と願います。

「八方塞がりの年に旅行や結婚をすれば、不幸が起こるかもしれない」と恐れずに、何をするにも神に一心に願えば力添えが受けられます。

八方塞がりであろうと神は守る

八方塞がりであろうと、天と地、つまり神の方は空いております。

一心に願えば、八方塞がりの年であろうが、厄年であろうが、親が子どもを守るように神が付き添って守ってくれます。

むかしから、「天は父、地は母」というように、天地の神は人間を生みなす親。親が子についてまわれば、災厄が棒を持ってきても叩かせはしないでしょう。

「吉凶は動より生じる」といって八方塞がりのときには、「派手な行動は慎み家でおとなしくせよ」と言いますが、それではあまりに不便で生活に差し支えます。

恐れを放して、何をするにも神に願って行えば、お守りを受けて自分の都合の良いようにできます。

願いが叶う5つの方法【その気になれば誰でもできる】
神様への祈り方|天地を拝み日本の心 はるかむかしへ立ち返る

一つ、心を磨いて身に徳を積む

八方塞がりや厄年に限らず、自分の一生を良い方へと導きたいのであれば、常平生からの心磨きが第一です。

「身につけさえすれば運気がアップする」などの開運グッズに頼るよりも、第一に心を肥やさねばなりません。

「作を肥やさず、土を肥やせ」

これは農業のことわざで、良い作物を育てるには第一に土を肥やせという意味です。

土を肥やすとは単に肥料分が多い土を作ることではなく、通気性や保水性や水はけが良く作物の根張りに最適な土壌を作ること。そのために深く耕し、微生物の餌となる有機物を与えるなどが必要。

そのように時間をかけて肥やした土壌には、しぜん質の良い野菜が出来ます。

農は目に見える作を肥やそうとするよりも、目に見えない土を肥やした方が結果的に良質な作物が収穫できるのです。

わたしたちもこれに見習い、経済や健康、家族や仕事に恵まれることを望むならまず、心を肥やさねばなりません。

心が運勢を変える

心を肥やせば経済、健康、家族、仕事などあらゆる方面で恵まれます。反対に心に欠点があれば病気、一家離散、失職など様々な難を招きます。

例えば、親子関係で考えてみるとどうでしょう。

親が子供の考えを否定ばかりして、事あればすぐに頭ごなしに怒鳴り付ければ、子供はどのように育つか。心にあざができ、親を責め、近づかないようになるかもしれません。

反対に、子どもの発言に耳を傾け、怒鳴ったりせずに、物事の分別を教えてあげ、子供の手本となる行いを示して育てるとどうなるでしょう。

子育て一つでも、親の心しだいでどんな子供に育つのか大きく変わってくるのです。なので子を持つ親はこの一言を肝に銘じる必要があります。

「子の頭を張るより、自分の頭を張ればすぐにおかげになる」

人間は人のことを無理矢理にでも変えようとしますが、人の感情や性格はテコでも動きません。

子供が悪い事をしたからといって叱責するよりも、問題にせねばならないのは自分の心の悪癖を改めることです。

これを忘れないようによく心がけて過ごせば、親子仲は良好になり子の心もよくなり、自分の心も磨かれ、末の人生を好転させることができます。

それは土を肥やすのと同じように、ある程度の時間がかかりますが、心を改めて得た幸せは崩れにくく、長く続きするものです。

「作を肥やさず、土を肥やせ」

八方塞がりの年に、八方除けを行い、開運グッズに頼って運命を好転させようと考えるのは、良い結果ばかりを追い求めて土を耕さないようなもの。

私たちが最も大事にすべきなのは心がけをよくして過ごし、先の収穫を楽しみにすることです。

心磨きを日常的に行い徳を積めば、一年勝りで繁昌していく末広がりのおかげを受けられます。

徳を積むとは?徳積みを実践するために必要な情報を徹底解説
【実践】女性が徳を積む5つのメリット【具体的な行動と心得も紹介】

以下2箇条が八方塞がりの年に、災厄を逃れ運勢を開運させる心得です。

一つ、神に万事のお繰り合わせを願う
一つ、心を磨いて身に徳を積む

八方除けや方位除けは不要

八方塞がりのときは、数千円から数万円を支払って「八方除け」や「方位除け」を行いますが、個人的には不要だと思います。

わたしたちの住む地は、神のお守りのある領地。

神さまを封じたり、悪い方角として除けるよりも、正直に「お土地を使わせてください」とか「お守りください」と願い届ける方が人として正しいと思います。

「災厄が起こる」「不幸になる」と人の恐れを煽れば、人は集まりますが、それでは人助けにはならず、神仏の心に沿わないでしょう。

何か事がある度に、高額な祈祷料を納めなければ願いが届かないのならば、貧乏な人は助かりません。

お金がなくても、神が守れば災厄は取り払われ、お守りを受けられます。

八方塞がりは恐れる年ではなく、神に近づく年

八方塞がりの年を、「結婚をしてはいけない」「転職をしてはいけない」と制限をする年にせずに神に何事も頼んで、心を磨く年にしましょう。

そうすれば、八方塞がりの年を境に運勢が良い方へと転びます。

また、開運をするのに、無理にお金や手間をかける必要はありません。それでは、開運をするために、不幸になるようなものです。

神に一心に向かい、心を改めれば、八方塞がりと言われる年でも神のおかげの年となります。

今回は以上でございます。

八方塞がりの年の正しい過ごし方|運勢を開くための5つの具体的行動

SHARE
目次
閉じる