土用に草むしり・土いじりをする方へ|2021年の期間と間日

こんにちは、タツノトシです。
先祖から四代にわたり、地の神「鬼門金神(きもんこんじん)」へ仕えることを生業としております。

土用の期間は、土をつかさどる土公神(どくうじん)が土を支配する期間であり、この時期に建築、基礎工事、井戸掘りなど土に関わる作業を行ってはならないと言われます。

草むしりや土いじりなども土に関することに含まれるため、これらを行う際には土用の期間を避ける、もしくは、間日を選んで行われます。

しかし、土用の土の作業を行うときに、土や地の神に作業をさせてもらうことを願い届けて行えば何も問題はありません。

土用の期間に土の中におられる、土の神「土公神(どくうじん)」は家を守る神さまとして、昔から大切に祀られてきた神さまです。

なので、恐れ心から土用を避けたり、間日を狙うよりも、土公神へと手を合わせて「ただいまより、土を触らせてもらいます」と一言ことわりおくことが大切です。

丁寧に頼めば、神は快く承諾してくださります。

本記事では、2021年の土用の期間に加えて、土公神がどのような神のなのか、土用の土に関する心得について解説いたします。

目次

土用とは土公神が土にいる期間

土用

陰陽五行では万物を火・水・木・金・土に五つの属性からできると考え、四季に対して、春は木、夏は火、秋は金、冬は水を割り当てます。

残った土の気は四季の変わり目に当てられ、これを「土旺用事(どおうようじ)」、略して「土用」と呼びます。

土用の期間には、土いじりや草むしり、着工、増改築、地鎮祭、土を掘る、動土など土に関する行いは凶とされます。

その理由は、「土公神(どくうじん)」が土を支配しており、この時期に土を動かすと神の気に障ると考えられるからです。

土公神とは?家の守り神であり土の神

土公神は、「どこうじん」「どっくうさま」「ろっくさん」「ろっくうさん」とも呼ばれ、家の守り神としても親しまれてきた神様です。

炊事場のかまどの上や大黒柱に神棚を設置して、朝一番の炊きたてのご飯を供え大切に祀られました。

土公神の四季の所在地

土公神は陰陽五行説の「土」を司る神で、春はかまど、夏は門、秋は井戸、冬は庭。そして土用の期間は土に移動すると言われます。

土用は方位神「大将軍(だいしょうぐん)」、別名「土田命(つちだのみこと)」が遊行を行う期間でもあります。

土用とは土の神々と特別な関わりのある期間であり、そのときに「土」に人の手が加わるのが良くないと考えられたのでしょう。

令和3年(2021年)の土用の期間と間日

土用

土用とは四季の変わり目、立春、立夏、立秋、立冬の直前約18日間の期間です。

全てあわせると約72日間、一年365日の約5分の1です。この期間に土を動かす作業を禁ずるのは生活をする上で大きく差し支えるためか、間日という日が設けられます。

間日とは土公神が留守にするため、その間に作業を終えてまえば問題ないとされる日です。土用の間日は下記の法則のとおりです。

春の土用は巳・午・酉の日
夏の土用は卯・辰・申の日
秋の土用は未・酉・亥の日
冬の土用は卯・巳・寅の日

2021年の冬土用と間日

冬の土用は、1月17日~2月2日です。

間日は、1/18 (月) 、1/19 (火) 、1/21 (木)、1/30 (土) 、1/31 (日) 、2/2 (火) です。

2021年の春土用と間日

春の土用は、4月17日~5月4日です。

間日は、4/19 (月) 、4/27 (火) 、4/28 (水) 、5/1 (土) です。

2021年の夏土用と間日

夏の土用は、7月19日~8月6日です。

間日は、7/19 (月)、7/23 (金) 、7/30 (金) 、7/31 (土) 、8/4 (水) です。

2021年の秋土用と間日

秋の土用は、10月20日~11月6日です。

間日は、10/26 (火) 、10/28 (木)、10/30 (土) です。

土用の期間に草むしりや土いじりをする際の心得

草むしりや土いじりをする時に、土公神の祟りを恐れて土用を避けたり間日を狙う方がいますが、これはかえって神へのご無礼です。

土用を避けたり、間日を狙うのは土公神(どくうじん)の留守を見計らって、その間に用事を済ませようという考えです。

土公神からすれば、自分が留守にした隙に何の断りもせずに勝手に土をいじり、後は知らぬ顔をされるのと同じこと。

人間でも、自分が留守にしたあいだに、誰かが敷地に無断で入り物をいじられれば「誰かが勝手に動かしている」と不愉快に思うでしょう。これと同じように、土の神も留守の間に土をいじられれば気に障るのです。

間日を狙って土公神の留守を狙ったり、土用の期間を避けて終わらせてしまおうと考えるよりも、地の神や土の神に「土を触らせてもらいます」と拝む心が大切です。

「土用の期間に土を動かせば災いがある」と土公神を腫れモノのように扱わずに、日頃からお世話になる地や土に感謝を込めて丁寧に拝するのがよいでしょう。

地の神のお守りを受ける

web上のお宮「金神乃宮(こんじんのみや)」では、地の神「金神(こんじん)」をお祀りしております。土用の期間の土いじりや草むしり等、土に関することは地の神さまへ願えば自由にできます。

たとえ土公神が土に所在しようとも、地の神に正直に断りおいて行えばおとがめを受けることはありません。正直な心が神のみ心にかない、かえって家のお守りを受けられます。

金神乃宮はweb上で祈願の受け付けを行いますので、全国どこからでもお金いらずで祈願できます。詳しくは下記リンクをご覧ください。

ネット神社「こんじんの宮」

金神乃宮はweb上のお宮。
いつでもどこからでも、好きな時にお参りできます。
毎日の暮らしに神を足してみませんか?

ネット神社
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