土用の期間に引っ越しをしてはいけない?自由に引っ越すための方法

こんにちは、タツノトシです。
先祖から四代にわたり、方位の神へ仕えることを生業としております。

土用の期間は土公神(どくうじん)が土を支配する期間であり、この時期に引っ越し、契約、荷物の移動、旅行などを行えば災厄にあうと言われます。

そのため、土用を避けたり、土公神が留守にする「間日」を狙って引っ越しをしようと考える方もいるのではないでしょうか?

土公神とは、土用を支配する神といわれますが、家を守る神でもありますので、嫌ってよけるよりも、神として敬うことが大事です。

引っ越しや旅行をするときは、「本日、引っ越しをさせてもらいます」と一言でも願い届けて行えば、土用の期間であろうとお咎めを受けることはありません。

本記事では、一般的な土用の認識について解説し、土用の期間に引っ越す方法をご紹介いたします。

目次

土用の期間に引っ越しや賃貸の契約は控えるべき?

土用の期間に引っ越しや契約をすれば、土公神からの祟りをうけて災厄が身に降りかかると言われるため、引っ越しは避けるべきといわれます。

具体的にどのような災厄が起こるのでしょうか?

土用に引っ越しで起こるといわれる影響

土用の引っ越しでは、生活面と健康面での影響があるといいます。

生活の面では、

  • ささいなことから争いごとへと発展する
  • 物事がうまくいかない
  • 小さな失敗が大きな問題になる

健康の面では、

  • 引っ越しをする際の体力の消耗
  • 引っ越し後の疲れがとれない
  • 体温調節がうまくできず体調が悪くなる

土用の引っ越しというよりも、四季の変わり目であるから精神的に不安定であったり、体調を崩しやすいという印象を受けますね。

九星気学の土用殺の影響

土用

方位占い「九星気学」では、土用の期間は以下の方角が土用殺(どようさつ)という凶方位になるといいます。

  • 春土用は「南東」
  • 夏土用は「南西」
  • 秋土用は「北西」
  • 冬土用は「北東」

土用の期間とは立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日です。今年の土用の期間はこちら

土用の期間の引っ越しは風水師や気学の鑑定師の間でも、意見が分かれます。

「土用殺の方位は破壊と腐食を意味する五黄土星が作用する」と鑑定結果を出す占い師もいれば、「さほど重要ではない」「まったく根拠がない」という占い師もいます。

土用の引越しの対策は間日を狙う、荷物を先に運ぶ等

土用の期間の悪い影響や災厄を避ける対策として、以下の二つが勧められます。

  • 間日に引っ越しを行う
  • 土用の期間に入る前に荷物を運ぶ

間日に引越しを行う

土用には、土公神(どくうじん)が留守になる間日(まび)という日があります。土用の期間でもこの日に引っ越しを行えば、災厄を免れるというのです。

土用の間日は季節によって法則が変わります。今年の土用の間日はこちら

春の土用は巳・午・酉の日
夏の土用は卯・辰・申の日
秋の土用は未・酉・亥の日
冬の土用は卯・巳・寅の日

土用の期間に入る前に荷物を運ぶ

土用の期間に入る前に、あらかじめ荷物を運んでいれば、土用の期間にさしかかってもすでに引っ越しははじまっているので問題ないという考えです。

ちょっと無理矢理な感じがしますが、悪日や悪年を避ける目的で使われる手法です。

以上が一般的(?)な、土用の期間の引っ越し・契約の影響と対策法です。

土用の期間でも自由に引っ越す方法

土用の期間は、土公神(どくうじん)が土を支配する期間であるために、引っ越しや契約、草むしり、建築の基礎工事、などの行いは凶とされます。

しかし、土の神「土公神」へと一言お断りをすれば、土用の期間であろうといつでも、自由に引っ越すことができます。

手を合わせて「本日、引っ越しをさせてもらいます。知らずのご無礼があればお許しください。」と願い届ければよいのです。

土公神は家を守る神であり、この神さまを嫌って避けたり、間日を狙って引っ越しを行うのは、土公神へご無礼です。

祟りを恐れて逃げるよりも、神と仲良くなる心で近づけばかえってお守りが受けられます。

土公神とは?「土を守る神」と「家を守る神」という二面性

土公神とはかまどの神さまで、「どこうじん」「どっくうさま」「ろっくさん」などと呼ばれむかしから、家の守り神として親しまれてきた神さまです。

炊事場のかまどの上や、大黒柱の上に神棚を設置して大切に祀られ、炊きたてのご飯が供えられました。

土公神の四季の所在地

土公神は、四季によって家の敷地内を移動し、春はかまどに、夏は門に、秋は井戸に、冬は庭にいるとされ、土公神がいる所に人間の手を加えることを忌むとされました。

そして、立春、立夏、立秋、立夏の直前18日間、つまり土用の期間は土にいるので、このときに土を動かすと災いを招くと言われるのです。

土用は土公神が力を持つ期間であるため、この時期に家に関する「引っ越し」をしてはいけないと考えられたのかもしれません。

実際、土公神は「土を動かぬ」ともいわれ、家を移しても元の場所に小さな祠を建てて祀ったそうです。これを「ふるろっくう」「たきずてろっくう」「あれろっく」などと呼びました。

土公神といえば、土用を支配する恐い神さまという印象があるようですが、家の守り神、食事をつくるかまどの神という一面もあるのです。

引っ越しに間日を狙うのは土公神へのご無礼

土用の期間に、引っ越しや契約を行うときは、土公神が留守にする「間日」を選べば問題ないと言われます。

しかし、これは土公神を神と敬わない悪い考えです。

家の守り神という大切な一面を忘れて、祟り神のように嫌ってよける。これでは家を守る神を腫れ物扱いするようなもの。

「家の中では土公神が一番、家を出れば氏神」というくらいです。

敬う心で「これから引っ越しをさせてもらい、こちらの家に住まわせてもらいます」と一言でも断りおくのが良いでしょう。

人間でも留守を狙われて、勝手に敷地をいじられたら、不快に思い懐疑心をもつでしょう。

丁寧に頼まれれば快諾しますが、留守を見計らって許可なく使われれば、気持ち悪く思うのです。

神も人も同じこと。引っ越しをするのに、暦をみて日の吉凶を言えば、自分の都合の良い日に引っ越せず、神さまにもご無礼になります。

「あの日は悪い」「この日は良い」というよりも、神を敬って願い届けて、自分の都合の良い日に引っ越しを行うのが得策ではないでしょうか。

引っ越しに日柄は見なくて良い

引っ越しをするのに日の吉凶を気にする必要はありません。

暦に土用や不成就日など凶日と記されていようと、神に願って行えば自分の都合のよい日がよい日柄です。

いくら日柄が良いとされる一粒万倍日であろうが、天がすべての罪をゆるすと言われる天赦日であろうが、雨風が強く吹けば都合が悪いこともあるでしょう。

悪い日柄だからといっても災害があるわけでも、日が昇らないわけでもないありません。日の神さまがお照らしなさる日に良い悪いはないのです。

吉凶を生みだすのは全て人の心、人間が生みだすもの。この天地には日柄の良し悪しはないのです。よって土用の引っ越しも恐れずに行って問題ありません。

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人間は産まれる日を選ぶことも、死ぬ日を選ぶこともできません。それなのに生きている間の御祝い事や葬式のときだけ、日の吉凶を言うのはおかしなことです。

仏滅に産まれれば一生不幸、不成就日に産まれる人間は最凶の運勢なんてことありえないのですから。

引っ越し、契約、建築、旅行、あらゆることを行うのに、日の吉凶を気にすることはいりません。

自分が都合の良い日に神さまに願い届けて行えば、何も心配はいらないのです。

今回は以上でございます。

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