安産祈願は無理して行かないで大丈夫【必要になったときに願えばよい】

こんにちは、タツノトシです。

妻が初産のときに自宅で神にお願いをしました。
その結果、陣痛からわずか3時間15分で出産を終えました。

妊娠5カ月目になると、約8割の方が行うと言われる安産祈願ですが、

  • 体調が優れない
  • 金銭的に余裕がない
  • そもそも日頃から信仰心を持っていない

などの理由から行こうか・行かないか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような方は無理して行かなくてもよいと思います。

現代では、風習として儀式的な側面が強い安産祈願ですが、本来は神に軽いお産、母体の安全を願うことです。

なので、個人的には家で神に願って、安産のおかげを受ければそれで十分だと思います。

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安産祈願は無理して行かないで大丈夫

以下のような人は、無理に行かなくてもいいと思います。

  • 妊娠中はつわりで体調が悪い
  • 子供が増えるので、金銭的に余裕がない
  • 遠出をして何時間も待ちたくない
  • 2人目はいいかなと思っている

儀式で安産になるわけではない

安産祈願といえば、腹帯を巻いたり祝詞を奏上したりと儀式的な行いを連想する方が多いのではないでしょうか。しかし、安産のご利益は儀式にあるのではありません。

日本では、神功皇后さまが腹帯を巻いて戦に出て、後に安産をしたという言い伝えから妊婦が腹帯を巻く帯祝いという風習があります。

しかし、近代医学では、胎児の成長を妨げる危険性があるので腹帯は不要とされます。産婦人科ののサイトでも、デメリットはあっても、メリットはないと記載されています。

逆に、腹帯によるデメリットははっきりしており、腹帯によって、腹腔内の血管の圧迫が起こり、子宮内の血行が悪くなります。これによって血圧が上昇します。これらは胎児に悪影響及ぼします。

ちくご・ひらまつ産婦人科医院、腹帯

江戸時代には、腹帯をきつく巻いて小さい子を産むのがよしとされる風習がありましたが、その当時の死産・乳児死亡率は40%(鳥取藩における出産調査史料)と異常に高かったのです。

つまり、日本人が安産になると思って行っていた儀式が、かえって難産や死産を招いていた可能性があります。

古くから受け継がれる儀式を大切に想う気持ちは分かりますが、その儀式で妊婦が苦しみ、赤ちゃんが亡くなったとすれば考えものです。

儀式なくても安産にはなる

わたしの妻は腹帯を巻いたり、祝詞を奏上したり、玉串を上げたりはしなかったけれど安産でした。

ただ、神前で神さまに安産になるようにお願いしたのと、お腹の子が良い子になるようにといくつかの心がけをしました。

途中でお医者さんに、「逆子が元に戻らねば帝王切開になる」「鉄分が足りない」「早産の可能性がある」など危ないところも通ったんです。

しかし、そのたびに神に願い、無事お産を迎え、結果は3時間で出産を終えました。

初産のばあい、陣痛がはじまってから出産までに平均13時間、中には20時間以上かかるケースも少なくないそうです。

助産婦さんに「理想的なお産でしたね」とお言葉をいただき大変ありがたいことでした。

必要と思ったときに願えばよい

お産や育児を通して、自ら「神に願いたい」と思ったときは、心を改めて神に頼めばよいのです。

お産が近づき不安、心配になったときでも頼む心になって願えば、おかげを受けられるかもしれません。

安産祈願の妊娠5ヵ月はあくまで目安で、お産の直前に願ってもよいのです。自宅からでも病院のベットの上でもどこからでもかまいません。心の中で願うことで神に願いは届きます。

頼む心に神の恵みはあるのですから、頼む心がないうちは無理をして行く必要はないと思います。

しょうことなしに祈願しても、その人のためにもなりませんし、頼まれる神さまも喜ばないでしょう。

周りの人に強く勧められたら

しかし、人によっては、「安産祈願に行かないなんて常識を疑う」という方もいます。

とくに年配の人は習わしを大切にする方が多く、姑や母や祖母などから強く勧められて困るというケースもあります。

そのようなときは、相手の気持ちを汲み取って、素直に安産祈願に行くのもよいかと思います。

「水は方円の器に従う」というように、親の心が素直になれば子も素直に、親が堅くなれば、子の心も堅くなります。懐妊10カ月間は、子供の心をつくる大切な期間です。

何事も家族の和合が第一で家内中、仲良くするように心を改めてすごすことが、お腹の子にとっても大事ではないかと思います。

産後や子育て中もお世話になりますし、親孝行と思って素直に親の言うことを聞くのもよいかと思います。

今回は以上でございます。

金神乃宮では全国どこからでも、安産祈願を行います。詳しくは下記ページをご覧ください。

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