暗剣殺を気にしないでよい理由|凶方位に行く前から運命は決まっている

こんにちは、タツノトシです。
先祖から四代にわたり、方位神に仕えることを生業としております。

九星気学の暗剣殺とは読んで字のごとく、暗闇から剣で斬られるような防ぎようのない突発的な災厄が身に降りかかると言われる方角です。

九星の凶方位の中で最も凶とされる凶方位であり、暗剣殺の凶作用は距離が遠ければ遠いほど、日数が長ければ長いほど強く作用すると言われます。

このような災難から逃れるために、方位の鑑定家は暗剣殺を避けて吉方位に引っ越すことや意図的に吉方位へ旅行を行ったりする祐気取りを勧めたりします。

しかし、このような対策をしても災難から逃れることはできません。

第一に知っておかねばならないのが、暗剣殺を避けようが吉方位を取ろうが、運命として決まっている難からは絶対に逃れられないことです。

それはちょうど人が「死」を避けることができないのと同じこと。

地球上のすべての人間の身の上には、必ず大なり小なり問題が起こるものなのです。そこに暗剣殺など方位の吉凶は関係ありません。

大切なのは災難が起きないように方位を避けるのではなく、災難はなぜ起こるのか、どのように対処すれば仕合せが良くなるのかをきちんと理解することです。

本記事では、人の身の上に起こる「難」について解説していきます。難がどこからくるのかを知り、見方が変われば暗剣殺などの凶方位を不安に思うこともなくなります。

目次

暗剣殺を気にしないで良い理由

人は生きてい行く中で大小さまざまな苦難に出遭いますが、人の運命は産まれた時点である程度決まっています。

こういう難儀が起こるとか、こういう運命になるというのは暗剣殺に引っ越すか引っ越さないかは関係なく、見えないだけですでに決まっているのです。

なぜなら人間の運命とは、親や先祖の積んだ行いや心に大部分が決定されるからです。

容姿や能力、病気や体質、固定観念や考え方や性格、心や行いの負債など、さまざまな要因を親先祖から受け継ぎ、難はそれらによって生みだされます。

病気や災難が代々子孫に続くことを、むかしの人は「孫を引く」と言いました。

現代でも癌で亡くなる人が多い家系を癌家系と呼びますが、このように代々災難が続く家系は先祖から続く悪習、悪い心や行いが原因です。

このように親先祖の行いや心からくる難を「家のめぐり」と言います。

家の運命からは逃れることができません。木の根っこと枝葉が繋がっているように、先祖の過ちは末代の運命に影響を与えます。また、これとは反対に良い心がけや行いをすればそれが、子供や子孫に続きます。

親先祖からの遺産というのは思っている以上に大きなもので、人の運命を大まかに決定します。三つ子の魂百までという諺があるように、人格形成のカギを握るのは親や先祖とも言えるでしょう。

このような話をすれば「親先祖で運命が大まかに決まるのなら仕方がない」という風に思う方もいるかもしれませんが、その人の運命がすべて決まってしまうかというとそんなわけではありません。

運命は自身の心や行いを改めることで、仕合せを良くする事ができます。

例えば、親がいくら悪かろうと子供がそれを反面教師として心を改め行いを正せば悪い根は断ち切ることができます。

つまり、自分の心しだいで大まかに決められた運命を変えることができるのです。

また反対に、親から素晴らしい遺産を受け継いでも、子供が慢心をして身を潰してしまうこともあります。自分自身の心や行いで自分で災難を招いてしまう。これを身のめぐりと言います。

一見関連性がないようなものでも、心と結果は見えないところで繋がっているものです。

「腹を立れば、血が止まり病気になる」「妊娠中の者が悪い心になれば、子供にも悪い種を産みつける」など、心の悪癖が思わぬ難を招くこともあります。

人の身の上に起こる難とは家のめぐり、身のめぐりなど様々な要因、運命が複雑に絡み合った結果です。

故に「暗剣殺の方位に引っ越しすれば、60年以内に必ず交通事故が起きますよ」というような単純な話ではありません。

また、方位の占いは災難は絶対に避けるべきものとしますが、「若い時の苦労は買ってでもせよ」というように苦や難や失敗は必ずしも悪ではないのです。

難は凶方位の影響ではなく神のお叱り

難を受けるとは出る杭が打たれるようなもの、「心得が悪いから気を付けよ」と神さまが気づかせようとしているものです。

災難があれば「自分の心に悪いところがないだろうか?」と探してみることが人生の好転に繋がります。

例えば、お腹がいっぱいなのに美味しいものがあるからといって、もう一杯もう一杯と我食い我飲みをすれば病気になります。

そのような時は災難を起こす元の心を改めるために、心掛けを良くしなければなりません。「大酒大食をしてご無礼しました」とお詫びして、腹八合を心がけるような改まりが必要です。

これは食物に限ったことではありません。

職を粗末にする、人を軽く見る、家内に不和がある、子供を恐がらせ育てる、すぐに腹を立てる、愚痴や不足ばかり言う、法律を軽く見るなど様々な心の油断がめぐりとなって災難を招きます。

そして、その苦難によって人は自らの過ちを気づかされ心を改めることができるのです。

子供が悪いことをすれば親がそれを指摘して正すように、神さまが人の過ちを指摘する。難とはそのようなものです。

心を改めれば仕合せが良い方に向かうのですが、「暗剣殺に引っ越したから悪いことが起きた」とすべて方位のせいにすれば、自らの非に気づくことはなく難を招き続けることになるかもしれません。

難とは、自身の心の改まり、つまり成長にとって非常に重要なものです。

よく偉業を成し遂げた方が「逆境があったから成長できた。当時はつらく苦しいように思えたけれど、あの出来事のおかげで今の自分がある。」という話をされますが、このことからも難は人が幸せになるためには、必ずしも不要な物でないことが分かります。

つまるところ、災厄や難というものはこちらの心の受け取りようで「避けるべき忌まわしきもの」にも、「先で実を結ぶきっかけ」にもなるということです。

…とはいっても誰しも不要な難は避けたいものですよね。

神に願って心改めれば暗剣殺でもお守りを受けられる

暗剣殺をはじめ方位の吉凶の恐ろしさは一度知ってしまえば、なかなか心の引っ掛かりが消えないことです。

何かちょっとでも悪い事が起こると「暗剣殺の方位に引っ越した影響ではないか?」と疑いの心が起こる方もいるでしょう。

方位方角のことが頭から離れずに日々悶々として過ごすよりも、家のめぐりや身のめぐりを取り払い運勢を好転させる生き方をせねばなりません。

災難を未然に防いで運命を良い方へと導くためには、「神に願う」と「悪い心を改める」の2つが必要です。

神に願う」とは、身の上のことを何でもお願いすること。

暗剣殺への引っ越し、家内安全、健康、仕事を一つ一つ願い、大難は小難、小難は無難に取りってもらい、末々繁昌するように神へと頼むのです。

「心を改める」とは、自分が持っている心の汚いところを少しずつ清めること。

家族との不和、怠慢、浪費、人への恨み・憎み・嫉み、慢心、愚痴不足、悪口など、心の悪癖を改善するのです。

神に願って、心がけを良くして過ごせば、神さまのお守りを受けられます。不必要な災難はお取り払い下さり、また、大きな厄難は小さな厄難にとり変えてもらえます。

神に願うというと神官が大幣を振ったり、祝詞を奏上したりと特別な儀式を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、神に願うのに特別な儀式や高額な初穂は不要です。

大切なのは頼む神さまを敬い慕う心です。自身が心底頼りにしている神さまに一心に願えば神には届き、真心あれば手厚いお守りがあります。

神さまは金銭や儀式で動くのではなく、真心で動くと心得ましょう。

金神乃宮の方位断り

方位断りとは、凶方位を悪いものとして封じるのではなく、地の神さまのお守りくださる土地として、使用許可をいただくことです。

引っ越し・旅行・結婚・新築・増築・動土・造作など何をするにも地の神さまに願ってから行えば、自分に都合の良いのが吉方位、それこそ世の人が暗剣殺と言う方位でも吉方位へと転じます。

金神乃宮ではweb上で祈願の受け付けを行い、取次者が神前にて神さまに取り次ぐので全国どこからでも方位断りを行うことができます。詳しくは下記ページをご覧ください。

方位を自由にできる

方位断りを行えば、暗剣殺、本命的殺などの凶方位、
金神や大将軍などの方位神からの凶作用を受けることなく、
旅行、引っ越し、建築など安心して都合の良いように行えます。

方位断りを行えば、暗剣殺、本命的殺などの凶方位、金神や大将軍などの方位神からの凶作用を受けることなく、旅行、引っ越し、建築など安心して都合の良いように行えます。

終わりに

引っ越しや旅行先が暗剣殺や五黄殺などの凶方位だった鑑定されれば、何となく気持ち悪く不安に思ったりするものです。しかし、神さまのお守りのある土地に吉凶はありません。

もし、引っ越した後に難があったとしても、それは暗剣殺の方角が原因ではなく、神さまが良い方へ導くために差し向けたものです。

そのようなときは神さまにお詫びを申し、困ったことを頼んで心を改めれば、難が転じて「おかげ」となります。

今回は以上でございます。

ネット神社「こんじんの宮」

金神乃宮はweb上のお宮。
神に願い、心を磨き、あなたの運勢を良き方へと導きます
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